あんにょんはせよ！ちろまるです。
本記事では韓国の飲食店でアルバイトをするために必要になる「保健証(보건증)」について、取得方法までしっかり解説していきます。
保健証(보건증)とは？
保健証(보건증)と聞くと、健康保険証みたいなものかな？とイメージされるかもしれませんが健康保険証とは全くの別物！
簡単にいえば「健康診断の診断結果書」のようなものです。韓国の飲食店で働く場合に必ず必要になる書類の一つです(*´꒳`*)
保健証(보건증)の取得方法
保健所に訪問
保健証(보건증)はお住まいの地域の保健所で発行してもらうことができます。
病院でも発行可能ですが、費用的にも保健所の方が安く済むので保健所で受けるのがおすすめ！
持ち物
必要なものは「検査費用3,000w、外国人登録証」の2つのみ！
外国人登録証がなくてもパスポートがあればOKな保健所もあると聞きましたが、麻浦区では外国人登録証が必須でした！
手続きの流れ
書類の作成
保健所に入ったら、受付で「보건증 발급받고싶어서 왔습니다!（保健証を発行したくて来ました）」と伝えると写真のような申請書を渡してくれます。
記入例と同じように記入して、提出をすればOK！
検査費用の支払い
書類の記入が終わると、お会計をする部署に案内されます。
検査料の3,000wを支払ったら診察の紙を渡されるので、指示に従って検査を受けに移動します。
検査を受ける
検査項目は「胸部レントゲン」と「腸内細菌検査」のみ。肺結核と、腸チフスの検査です！
レントゲンはガウンに着替えて日本と同じようにレントゲンの機械で撮影しました！
細菌検査は検便かな？と思うかもしれませんが、お尻に綿棒を突っ込むスタイル(^^;;
レントゲンを撮り終えた後、案内される窓口で長い綿棒の入った容器を渡されるのでそのままトイレに行って採取…(?)
採取が終わったら容器をもらったところに持って行って検査はおしまいです！
控えを持ってお家に帰りましょう！(*´꒳`*)
検査結果の受け取り
検査結果の書類は5日後〜1週間後に発行可能(予定)とのことでした！控えをもらう際に案内してくれます。
受け取り方法は「直接訪問」と「ネットからダウンロードして印刷」の2つの方法があります。
うろ覚えなのですが、私は保健所に直接受け取りに行った記憶がないのでネットでダウンロードして印刷したような気がします！
印刷した書類をそのままアルバイト先に提出して無事に保健証(보건증)の提出完了！
まとめ
今回は韓国の飲食店でアルバイトするのに必要な「保健証(보건증)」の取得方法について解説しました！
私は日本にいても慣れない場所に行く時は緊張して体力消耗してしまうので、保健証(보건증)の申請もドキドキでした(笑)
でも韓国語がある程度できれば問題ないと思います！韓国の飲食店でバイトを考えている方の参考になれば嬉しいです(*´꒳`*)
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